高野山の中でも聖域中の聖域とされているのが、今でも弘法大師が生きているとされている御廟(ごびょう)です。
その御廟の前には、弘法大師にお願いごとをする拝殿である燈籠堂(とうろうどう)が建っています。
所さんのニッポンの出番!のスナップショット
この燈籠堂には、お大師様のお供えとして一番尊いろうそくの灯火である燈籠が無数に吊られています。
その一つ一つには人々の祈りが込められているそうです。
その燈籠堂の真ん中の一番奥は、ガラス窓になっていて御廟が見えるようになっています。
その御廟の地下には今も弘法大師が生きていて瞑想をされていると言われています。
ちなみに、燈籠堂や御廟の位置関係がこちら。
所さんのニッポンの出番!のスナップショット
最後にお断りですが、ここは弘法大師の霊域に当たる場所、皆さんは決して撮影をしないように。
さすがにテレビカメラもここまで、御廟は完全な撮影禁止でした。