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弘法大師が自ら彫った浪切不動明王が拝観できる高野山の南院

2016年6月29日ご利益スポット

別格本山南院には弘法大師・空海が自分で彫ったと言われる浪切不動明王があります。

御開帳は年1回、毎年6月28日になるので今年はもう見ることができませんが、その浪切不動明王の言われについて紹介しましょう。

南院本堂
出典: http://ameblo.jp/157-083069-983/entry-12107461748.html

ここ南院には秘仏となっている浪切不動明王(なみぎりふどうみょうおう)がご本尊として祀られています。

この不動明王は弘法大師・空海が自ら彫ったものだと言われています。

平安時代、唐に仏教の勉強に行っていた空海が乗った船が帰国途中に嵐にあい沈没しそうになりました。

その嵐を鎮めるために師の恵果和尚から授かった霊木に自ら不動明王を刻ざんだところ、大火炎が出て剣が荒波を切り開き無事に帰国ができたと言い伝えがあります。

その浪切不動明王は南院の秘仏となっており、御開帳は年に1回のみ、毎年6月28日と決まっています。

この像はもともと山王院に置かれていたのですが、平安時代の南院住職維範大徳の時に移されてご本尊として祀られるようになったそうです。

浪切不動明王
出典:http://ameblo.jp/saku78367/entry-11867128095.html

この浪切不動明王は残念ながら年に1回しか拝観することができませんが、ここ南院の本堂の天井には龍の絵が描かれていて、その龍の目の下で手を打つと天井と床が共鳴して鈴のような音が聴こえることから鳴龍と言われています。

南院 浪切龍

6000坪もの境内には庭園が3つもあり、裏庭には樹齢300年になるとされる朴(ほう)の木があります。

ところで、ここ別格本山南院は宿坊寺院となっていて、一般の方でも宿泊することができます。

個人の方で70名、団体さんで100名の方が宿泊できるそうです。

予約が必要になりますが写経の体験もできます。

こちらのお寺は公式サイトがあるのでご覧いただければと思います。

ちなみに正式名称は、高野山真言宗別格本山 浪切不動尊別当 南院となります。

近畿三十六不動尊霊場第三十六番札所にもなっています。

高野山真言宗別格本山 浪切不動尊別当 南院
住所:和歌山県伊都郡高野町高野山680番地
☎0736-56-2534
サイト:http://www.sea.sannet.ne.jp/namikiri-nanin/
アクセス:南海電車 高野山駅から路線バスで約10分。
駐車場:乗用車25台(無料)
宿泊予約:

こちらのサイトに南院の見どころなどが載っているので見ていただくと嬉しいです。
(私の作っている別サイトになります^_^)

http://kouyasan.net/nanin/