高野山青葉まつり(宗祖降誕会)は宗祖弘法大師のお誕生日をお祝いする行事です。
6月15日の午前9時から大師教会で法要が執り行われ、午後からは金剛流御詠歌隊、稚児行列を先頭に花御堂(稚児大師御尊像)を中心に大師音頭を踊りながら練り歩く花御堂渡御というパレードで、高野山を代表するお祭りになっています。
この花御堂渡御は、正午の12時に一の橋を出発し、金剛峯寺前広場までを練り歩く盛大なお祭りです。
また、前日の6月14日には青葉まつり 前夜祭として、かなりの台数の色派手やかに飾られた「ねぶた」が高野山内を練り歩きます。
この「ねぶた」は夜になると照明が灯され魅了させられます。
なお、この前夜祭当日には高野山金剛峯寺前の広場に屋台も出ており、まさに盛大なお祭りを楽しむことができます。
なお、前夜祭および青葉まつりには、高野山内での車の移動が出来なくなります。
したがって、車で行かれる方は影響のない宿坊に宿泊をするなどして見に行くことをおすすめします。
ほとんどの宿坊には駐車場がありますが、もし駐めれない場合にはメイン道路から離れた駐車場に駐めるといいでしょう。
高野山内の駐車場は、こちらのサイトにて確認してください。
また、宿坊の情報も載っているので合わせてご覧になればと思います。
青葉まつりを見るなら、当日もいいですが「ねぶた」が見れる前日から行くことをおすすめしますよ。
余裕があるなら、車の移動に困らない2日前から宿坊に泊まるのがベストですけどね。