高野山までお参りに来たらぜひともよってもらいたい温泉があります。
それが、日本三大美人の湯にもなっている龍神温泉です。
ここの温泉は高野山と同じ1200年の歴史ある温泉で、江戸時代には紀州藩の藩湯として栄えました。
今では美人の湯として聞きつけた女性が後を絶たない人気の温泉スポットです。
出典:Toshi さん
龍神温泉について
龍神温泉の泉質はナトリウム炭酸水素塩泉で、弱アルカリ性なのでお肌はヌルヌルします。
効能としてはもちろん美人の湯、冷え性、神経痛、肩こり等に効果があります。
世界最大の旅行口コミサイトのトリップアドバイザーを見てみると、ここの温泉のヌルヌルは凄いらしくお肌に浸透してツルツルして若返ったかのようだったとあります。
これは女性だけでなく男性の方も行く価値はありますよ。
なんてたって、お肌が若返ってくれるならこんなに嬉しいことは間違いなしです。
若い女性が寄り添ってくるかもしれません…って一緒に行った女性に叱られてしまう。
さて、そんな龍神温泉ですが、日高川の渓流沿いに数軒の温泉宿が建ち並んでおり、上の写真の龍神温泉元湯がこの温泉宿のオーナーが共同で運営している源泉掛け流しの共同浴場になっています。
この龍神温泉元湯は檜風呂と岩風呂の内湯と渓流を眺める事ができる露天風呂があり、特に夜の露天風呂は澄み切った夜空の星座を眺めることができ、川のせせらぎが心まで洗ってくれます。
元湯は日帰り温泉なので、営業時間は午前7時~午後9時までとなっています。
温泉宿については、
- アットホームが売りの「まごころの宿 丸井」
- 龍神産の木材をふんだんに使用したお宿「季楽里 龍神」
- 色が楽しめる浴衣をそろえた「下御殿」
- 創業が1657年からの老舗旅館で紀州藩徳川公も愛した「龍神温泉 上御殿」
- アットホームな温泉宿「宿 せせらぎ」
- ご当地産の食材にこだわったお料理がいただける「料理旅館 萬屋」
- 竜神の川魚や山菜など自然の恵みのお料理をいただくことができる「美人亭」
- 素泊まり専用、価格がリーズナブルな「龍神温泉元湯別館」
- 自家栽培の野菜や地元の食材を楽しめる「旅館さかい」
の9つの温泉宿があります。
もちろん、どの温泉宿に宿泊しても美人の湯には差はありません。
もし龍神温泉に行かれるならば、前もってサイトで調べておくといいでしょう。
私は、先ほどの9つの温泉宿は「じゃらん」で調べました。
もし、他にも温泉宿があったらごめんなさいです。
龍神温泉の地図
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高野山からは、奥の院中の橋案内所を通りすぎてすぐに右折すると高野龍神スカイラインに入ります。
あとは国道371号線を道なりですが、距離として車で約1時間ほどかかります。
車でない方は、高野山から南海りんかんバスで護摩壇山まで行き、そこからは龍神バスに乗り換えて龍神温泉まで行けます。
詳しいことは、龍神バスのサイトで確認して下さいね。