高野山の三鈷の松のご利益とは?見つけたあなたは幸せ者

高野山の三鈷の松のご利益とは?見つけたあなたは幸せ者

高野山の二大聖地の一つ壇上伽藍にある金堂と御影堂の間にそびえ立つ「三鈷の松(さんこのまつ)」と呼ばれている大きな松の木には、空海伝説の一つ高野山創建の秘話が隠されています。

それ故に、この三鈷の松には弘法大師空海のご利益を授かることができると、いつも松の木の下でご利益のある葉っぱを探し回る人だかりができています。

今回は高野山創建の伝説とその御利益について、簡単ではありますが紹介します。

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三鈷の松の由来

空海

三鈷の松
※2016年6月28日放送の所さんのニッポンの出番より三鈷の松

一見ごく普通の松の木ですが、この松の木が三鈷の松と呼ばれているのには、弘法大師空海が真言密教の道場を開くのに高野山を選んだのと大いに関係しています。

弘法大師こと空海が遣唐使と一緒に唐(今の中国)に渡って、日本に真言密教を広めたのは歴史の教科書にも出てくるので知っている人も多いと思います。

空海は31歳のときに唐に仏教を学びに行き、般若三蔵と恵果和尚という僧侶に師事し密教の教えを受けました。

全ての修業を終え日本に帰国することになった空海は、真言密教の道場を開くのにはどこがいいのかと願いを込めて三鈷杵(さんこしょ)という密教法具の一つを明州の浜から日本の方に向けて投げました。

その後、帰国した空海がその三鈷杵を探して日本全国を旅をしていたところ、和歌山県の高野山にあるこの松の木に引っかかっていたのでこの地に真言密教を広める道場を開くことにしました。

それ以来、この松の木は三鈷杵にちなんで三鈷の松と呼ばれるようになったと言い伝えられています。

三鈷の松のご利益とは?

三鈷の松
※2016年6月28日放送の所さんのニッポンの出番より

普通、松の木は2本か5本の葉っぱなんですが、三鈷の松の木には三鈷杵のように3つに分かれた葉っぱが落ちていて、お守りとして財布の中に入れて持っていると弘法大師のご利益を授かることができ幸せになれるとされています。

それで、どんなご利益かと言うと幸せになれるとしか言えません。

そもそもご利益って授かるものであって、こちらから願うものではないような気がするのですが違うのでしょうか?

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